お仕事は何をされていますか?
というのも、眼を使うにあたって普段どの距離でのお仕事が多いか、動き回るのか、事務なのか、運転が多い、のか そんなこんなでメガネの装用度数およびレンズの選択が変わってきます。
両眼視を考慮に入れたメガネとは?
人間の眼は右眼と左眼、それぞれの眼で捉えた情報を、両眼で統合し、正しく脳に伝える働きがあります。
ところが、調節(いわゆるピント合わせ)状態、両眼視機能(輻湊/眼球運動や眼位など両眼のチームワークに関わる部分)の不具合によっては、その働きが十分でなかったり、以下のような状態が見られる事があります。
■頭痛・肩こり
■物を見る作業を続けると疲れやすい
■羞明(まぶしさ)
■視線移動が困難(スポーツなど)
■近見作業に問題がある(読書・パソコン)
■距離や速度を推定しにくい
■時々ものが2重に見える
偏頭痛、肩こり、眼精疲労、などの症状で眼科の受診しても病気が診られず、という方がよくいらっしゃいます。
もちろん、全ての要因がメガネ/眼に起因しているとは思いませんが、両眼視を考慮したメガネを当店でお作りさせて頂き、それらが解消/軽減するケースも数多くございます。
どうも見え方がしっくり来ない、良く見えるけど疲れる、といった症状でお困りの方、ぜひご相談下さいませ。 当店では、アメリカ式による両眼視機能検査を行っています。
必要に応じてプリズムレンズと呼ばれる、光学中心を偏心させたレンズを用い、楽なメガネ、快適な視生活をご提供できるよう努めています。
レンズ選び!
総合的に詳細に検査しなくてはメガネ専門店にはなりません。
岡山で沢山の出会いがありました。広島時代から考えると延べ10万人以上の方の装用度数を見させていただいております。その一人一人が全て違った環境のなかでメガネを必要とされているのです。
今後も一人一人にあったメガネの度数選択をさせていただきたく常に学んで参ります。 |