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短波長光を軽減し、コントラスト感度が低下しがちな HOYA社屈折率1.60/1.67の全てのプラスチックレンズ |
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両者の色調の似たカラーのうち、実際に販売されることが多そうな
カラーで比較してみたいと思います。
いずれもフルカラー染色で同程度の濃度での比較です。
性能判断比較材料として、
1.400nm〜500nmの可視光線部分の透過率が低く
2.500nm〜700nmの可視光線部分の透過率が高い
ということで判断しています。
濃い色を用いれば全体の透過率を下げることは可能ですが、
このレンズの主な目的は「必要以上に明るさを落とさずに
不必要な波長の眩しさのみをカットする」事と思いましたので、
上記の点が可能であれば有用と思われます。







キャリアカラー ピンキッシュイエロー


ニューアリアーテ アーバンマロン
※キャリアカラー スタンダードイエローはニューアリアーテで類似色が無いので、今回の比較対象からは除外しました。
















上記はキャリアカラー/CCP400でのカラー色合いが両者で相似しているもの同士の比較です。
多少の差はあるものの、透過率特性はほぼ相似しています。
実際のところ、相似しているカラーであればそれほど機能的には差がないように思います。
ただ、キャリアカラーに50%を超える色濃度は存在しません。
対してCCPは東海光学のほぼ全てのプラスチックレンズに対応が可能、カラー種類も上記も含め
全部で12種類と濃いカラーやキャリアカラーに無い色調も選択が可能です。
希望される色調、濃度がキャリアカラーの選択肢と合致するなら、キャリアカラーでも十二分に
機能を代用できそうに思います。
当店の価格でいいますと、プラスチック単焦点球面レンズ、屈折率1.60の価格(H23年7月現在)
では次の通りです。
ニューアリアーテ染色品 → 13,000円〜
キャリアカラー染色品 → 16,000円〜
CCP400染色品 → 31,000円〜
※上記価格はメーカー在庫範囲度数、撥水コーティング装備、特注加工は無し、
を基準に記載しています。在庫範囲外度数、レンズコーティング変更、特注加工
(プリズム、外径指定を含む薄型加工等)追加などが有る場合は加算料金が
発生します。
※ニューアリアーテ染色品の場合、使用するレンズメーカーによっては価格が
変わってきます。
※キャリアカラーは現在(平成23年6月)のところ医療用フィルターレンズとして
認可を受けておりません。
先述の眼疾患事由等の理由により、医療用途で使用される場合はCCP400、
または東海光学CCP、HOYAレチネックスのように認可を受けたものが望ましいと思います。
※本文作成に当たり、下記資料より一部引用させて頂きました。
・HOYAビジョンケアカンパニー発行
眼鏡店向けレンズガイド「キャリアカラー」資料より
・東海光学HP「遮光眼鏡とは?」より
・オプティカルカラー協会発行「ニューアリアーテカラー」分光透過率資料より