ナイロンフレーム(サングラス)への鼻盛り

サングラス、スポーツサングラスに多いのが「射出成型樹脂」をフレームに使っているケースです。
ナイロン、SPX樹脂、TR-〇〇と素材内容で呼び方は違いますが、これらはすべて射出成型樹脂です。

眼鏡用視力矯正フレームに使われる事の多い「アセテート」、「セルロイド」は大きな材料板を削り出してその形状を作製しますが、射出成型樹脂は金型に溶けた材料樹脂を流し込み作製します。

射出成型樹脂は量産コストが非常に安く、樹脂自体が軽量で弾力性があるのが特徴です。
反面、材料によってはフレームの調整が困難な場合も有り、後付で研磨ができない、などのデメリットもあります。

本日ノーズパッド取付をお受けしたのは他店購入のレイバンです。フレームはナイロン素材で出来ています。
射出成型樹脂ですので鼻盛りは出来ても、後付研磨はできません。
基本的には射出成型樹脂の鼻盛りはお受けしてませんが、今回は「ノークレーム」という前提でお受けしています。

今回はできるだけ眼の細かいヤスリで切断面を削ってからノーズパッドを取付してます。
う~ん、切断面とそうでない部分で差異が生じているのは否めませんが、さほど違和感のない仕上がりにはなったかな、と思っております。

このように射出成型樹脂サングラスでもノーズパッド取付は可能です。
もし、お困りの方がおられましたらご相談くださいね。